アクションゲームというジャンルは、年々その表現の幅を広げ続けています。
スピード感重視のリニアアクション、映画のような演出を楽しめるシングルプレイ体験、緊張感あふれるステルス、そして圧倒的な没入感を誇るオープンワールド――。
2025年も多くの話題作が登場しましたが、2026年はそれをさらに上回る“多様性と完成度”を備えた一年になることが確実視されています。
どんなタイプのアクションゲームを好むプレイヤーでも、心から楽しめる作品が揃う年になるでしょう。
今回は、2026年に発売予定のアクションゲームの中から、特に期待度の高い5作品を厳選して紹介します。
Phantom Blade Zero


2023年の初公開時、その圧倒的なビジュアルと演出で世界中の注目を集めた『Phantom Blade Zero』。
伝統的なカンフーアクションに、スチームパンクやサイバーパンクの要素を融合させた独自の世界観は、他の作品にはない強烈な個性を放っています。
一見するとソウルライク作品に見えますが、本作が目指しているのはそれとは異なる方向性。
実際には、より純粋で洗練された“本格アクションゲームとして設計されています。
・一瞬の判断が勝敗を分ける高速かつ緊張感のある戦闘
・リニアながら緻密に計算されたステージ構成
・全てのシステムを理解し、使いこなすことを要求する敵配置
・プレイヤーの腕前が試される迫力満点のボスバトル
・現世代トップクラスの滑らかなアニメーション表現
開発を手がけるS-Gameは、まだ大きな実績を持たないスタジオですが、
本作は“現世代機を代表するアクションタイトル”になり得る完成度をすでに感じさせています。
Marvel’s Wolverine


『Marvel’s Spider-Man』シリーズで高い評価を受けたInsomniac Gamesが、次に挑むのはマーベル屈指の人気キャラクター、ウルヴァリン(ローガン)。
本作はスパイダーマンのようなオープンワールド路線をあえて採らず、重厚で大人向けの三人称アクションアドベンチャーとして制作されています。
プレイヤーはローガンとなり、
・多彩なロケーションを巡る物語
・圧倒的な怪力とアダマンチウムの爪を活かした近接戦闘
・過激で容赦のないバトル表現
を体験することになります。
昨年公開されたトレーラーでは、ビークルを使った移動や、シチュエーションごとに変化するゲームプレイも示唆されており、マーベル作品に詳しくないプレイヤーでも十分に楽しめる内容になることが期待されています。
2026年のソニー・ファーストパーティタイトルの中でも、最重要作品の一つであることは間違いありません。
紅の砂漠


『Black Desert Online』で知られるPearl Abyssが、長年開発を続けてきた意欲作『Crimson Desert』。
ついに2026年、主人公クリフの壮大な冒険が幕を開けます。
物語の舞台となるのは、大陸統一を果たした王の死により混乱に陥った世界「パイウェル」。
プレイヤーはこの広大な世界を自由に旅しながら、以下のような体験を楽しめます。
・草原、雪原、山岳地帯など変化に富んだオープンワールド探索
・城への襲撃やダンジョン攻略
・パズルや宝探し、巨大な敵との激戦
・主要キャラクターとの関係構築や同盟システム
・武器・武術を習得し成長していくアクション性
長らく“正体不明の大作”として語られてきた本作ですが、
公開されている情報から判断する限り、
2026年を代表するオープンワールド・アクションゲームの一角を担う可能性は非常に高いと言えるでしょう。
007 First Light


2012年の『007 Legends』以来、長い沈黙を破ってジェームズ・ボンドがゲームに帰還します。
開発を手がけるのは、ステルスゲームの金字塔『Hitman』シリーズで知られるIO Interactive。
『007: First Light』は、26歳の若きジェームズ・ボンドが“00”として成長していく過程を描く、三人称視点のアクション・ステルスアドベンチャーです。
・状況に応じてステルスと正面突破を切り替える自由度の高い攻略
・ヴィンテージのアストンマーティンによるカーチェイス
・貨物機内での空中銃撃戦など映画級の演出
・NPCとの会話や情報収集が攻略に直結する設計
さらに、ジェンマ・チャンやレニー・クラヴィッツといった豪華キャストの参加も話題に。
“究極のスパイ体験”を目指す一本として、大きな期待が寄せられています。
グランド・セフト・オートVI


言わずと知れた超大作『Grand Theft Auto VI』。
当初は2025年発売予定でしたが、ロックスター・ゲームスらしく延期され、2026年もまた“最も期待されるゲーム”の座に君臨することになりました。
詳細はまだ多く語られていないものの、近年の特許情報や開発動向からは、
・これまで以上に進化したオープンワールド
・オンライン要素のさらなる拡張
・音楽やエンタメ全体に影響を与える新たな試み
など、単なる続編に留まらない革新性が示唆されています。
本作は、ゲーム史だけでなく、エンターテインメント史そのものを塗り替える存在になる可能性を秘めた作品と言えるでしょう。

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